男性の約30%くらいの人が男性型脱毛症と言われ、最近では女性にも見られることがあります。前頭部の左右から薄くなり始め、頭頂部にまで広がっていきますが、人によって発現の仕方は様々です。
早い人で十代後半から、通常は30代から毛が細く、短くなっていきます。男性ホルモンの関与が明確に認められていますが、その他にも様々な要素が複雑に関係していると考えられます。 |
| ■男性型脱毛症と男性ホルモン |
エネルギーの供給不足
男性ホルモンは、毛根部分で代謝されています。男性ホルモンは、毛の発育のためのエネルギーのサイクルを阻害することがあるとされています。このことによって、エネルギーの供給不足がおこり、薄毛になってしまうと考えられます。
男性ホルモンと脱毛症の発生
男性型脱毛症と男性ホルモンとの関係は、ある実験によって確かめられました。脱毛が進行し始めた人を去勢すると脱毛が止まることが分かりました。また、去勢者に男性ホルモンを注入するといったん止まっていた脱毛がしんこうすることも分かったのです。
しかし、男性ホルモンが多い人が必ず脱毛するかというとそうではなく、毛包の男性ホルモン感受性が強い家系であるかどうかで違いがでます。
遺伝
男性型脱毛症は遺伝が強く関係しています。 |
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