■男性型脱毛症で髪が薄く見えるのは、本数ではなく太さである
資生堂が行った、16歳から61歳までの男性300人以上の頭髪調査によると男性型脱毛症の人の毛髪は、本数が少ないわけではなく、産毛のように極端に細い毛が多いことが原因であるという結果がでたそうです。
通常の毛髪は平均径が約80ミクロン以上であるのに対し、薄毛の男性では、平均径が約60ミクロンと3割程度減少しており、しかも太さ40ミクロン未満のうぶ毛の割合が全毛髪
の約30%(非脱毛者約10% 軽度脱毛者約20% 中度脱毛者約30% 高度脱毛者約60%)と著しく増大しているらしいのです。
■女性の場合は本数に起因
この見解に対して、女性の薄毛では、毛の太さよりも本数が問題になっていることが推測される調査結果が出たと言います。毛髪の休止期(毛の生えていない期間)が長くなっているために、本数が少なくなっているとのことです。
■検証
これまでは、男性型脱毛症では、毛母細胞の栄養不足が主な原因となって、徐々に毛髪が造れなくなっていく疾患で、症状が進行すると毛包自体が萎縮し、発毛機能が失われ完全に毛が生えなくなってしまうと考えられていましたが、発毛機能自体は失われないという意味で注目に値する調査結果であると考えられます。
ほとんどの場合には、発毛機能が失われるまでには至らないということかもしれません。
■関連サイト
髪が薄く見えるのは、髪の本数でなく髪の太さに起因
「女性薄毛は髪の本数に起因」している事実を確認 |
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